管理人がWindows OSを使い始めるときにまず初めにやるのが「スタートアップの見直し&プログラムの削除」です。
Windows7の高速化には欠かせない作業です。
特にメーカー製のパソコンなら絶対にやっておきたい設定なので、要らないもの、余分なものは全て見直しましょう!
まずはスタートアップの見直しから解説します。
スタートボタンをクリックすると下に検索窓があると思いますが、そこに【msconfig】と入力してエンターキーを押してください。
または「ファイル名を指定して実行」をクリックし、同じく【msconfig】と入れても同じ画面が出てきます。
そして、システム構成の画面が出てきたら「スタートアップ」タブをクリックします。
ここで余計なスタートアップ項目のチェックを外してOKをクリックします。
注意しなければいけないのが、システム上大事な項目までチェックを外してしまわないようにすることです。目安としてはメーカー製の場合、いろいろなアプリケーションのソフト(DVD再生ソフトなど)がスタートから起動している場合がありますので、それをチェックし外していきます。
また、新たにソフトをインストールした後、常駐している場合もありますので、その辺も外す候補になります。
とにかくどれを外していいかわからなければ、一つ一つ検索して判断すれば大丈夫でしょう。
次にプログラムの削除について解説します。
手順は、コントロールパネル→プログラムと機能とクリックすればプログラムを削除できる画面なります。
基本的にBTOパソコンや自作機ならさほど邪魔になるプログラムは入っていませんが、SONYのVAIOなどメーカー製のパソコンはやたら邪魔なソフトが入っていますので、初期の段階で削除しておくのがいいと思われます。
どのプログラムを削除すればいいのかという問題ですが、管理人のサブマシンであるVAIOを例にとってお話しすると、AdobeのPhotoshopなど30日体験版みたいなのはすべて削除。また、プロバイダ紹介関連もすべて削除。あとはガジェットやNorton Online Backup、Spy Sweeperなども削除しました。
結構メーカー製パソコンは削除するのが多いですが、一応、ひとつひとつネットで検索してから削除するかどうか判断してくださいね。