Windows7はVistaより明らかに軽いOSといえます。

管理人もあまり詳しくないのですが、なんでもVistaよりカーネルやメモリの使い方が上手い?らしいのです。

ただ、やはりWindows XPが断トツで軽いのは間違いないですが、さすがに古さは否めません。

また今回、Windows7に64bitが登場したことにより、今後は64bit対応のソフトが続々と登場してくることは間違いなさそうです。徐々に64bitOSの時代に入っているんですね。

事実、abobeの人気ソフトPhotoshopは既に64bitバージョンが登場しています。

これらのソフトをサクサク使うためには、やはり重要なのがPCのスペック。

当然お金をかければスペックがいいパソコンを手に入れることができるのですが、そうもいかない方も多いと思います。

そこでWindows7を高速に、サクサク使うために押さえておきたいPCパーツをご紹介します。

1.メモリ
これは絶対必要。最近のソフトは何かとメモリを喰うものが多いのでメモリだけはまずお金を惜しまず導入したいところ。

それぞれのPCで積めるメモリには限度がありますが、目安としてノートPCなら8GB、デスクトップなら12GB以上は入れたいところです。ちなみに4GB以上は64bitしか認識しませんので、Windows7はできるだけ64bitそれもProfessionalかUltimateを導入してほしいと思います(理由は当サイトで説明)。

2.CPU
コンピュータもできるだけ新しいものを入れてください。最低でもIntel Core i5かi7は欲しいところです(2011年5月現在)。コンピューターの能力はそのままパソコンの能力に比例しますので、速ければ速いプロセッサーがベストだということです。

3.ビデオカード
Windows Vistaから採用されているAero(エアロ)機能など、最近のOSはグラフィック機能が高ければ高いほど高パフォーマンスをみせます。人気シリーズであるRADEONかGeForceのミドルクラス以上のカードなら十分な性能を発揮できるでしょう。

4.SSD
Windows7においてポイントとなるのがSSD(ソリッドステートドライブ)です。管理人もOSの起動ドライブ(Cドライブ)にはSSDを使っています。SSDは読み込み能力が優れているので非常に速くOSを立ち上げることができます。これはハードディスクより体感できるほど速いです。しかし、まだまだ価格が高価なのがネック。また、購入時にカスタマイズできるノートパソコンなら迷わずSSDを選びたいところです。デスクトップよりノートの方がSSDの恩恵を受けることが多いでしょう。

以上、簡単ですがWindows7をサクサク動かすために必要な4つのパーツについてご紹介しました。

BTOパソコンはもちろん、メーカー製のパソコンを購入する際にもこれらのパーツを気にしながら購入すれば、Win7で快適なPCライフが送れること間違いなしです!

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