Windows7だけでなく、WindowsのOSを使うなら最低やっておきたい初期設定が「拡張子の表示＆隠しフォルダの表示」です。
「拡張子の表示」は自分が今扱っているファイルの拡張子がわかるので大変便利ですし、「隠しフォルダの表示」はWindowsのAPPデータなど通常では扱えないファイルが見えるので、マニアックな設定をする際には特に必須となります。
まあ普通にWindows7を使う分には、「隠しフォルダの表示」は特別必要というわけではないですが、最低でも「拡張子の表示」だけは必ず設定しておきましょう。
それでは表示方法をご紹介します。
まず「コンピュータ」をクリックしてエクスプローラー画面を出します。
そして、左上にある「整理」 →「フォルダーと検索のオプション」と順にクリックしていきます。
そうすると、フォルダーオプションのダイアログが出てきますので、上段3つのタブの真ん中にある「表示」をクリック
次に、ファイルとフォルダーの表示にある「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れます(初期設定では表示しないにチェックが入っています)。
そして下の方に下がっていくと「登録されている拡張子は表示しない」という項目がありますので、こちらのチェックを外します(初期設定ではチェックが入っています)。
そしてOKをクリック。これでは拡張子と隠しフォルダが表示されるようになりました。特に拡張子は表示されると意外と便利なので、ぜひ設定しておきたいところです。
